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常設展

PERMANENT Exhibition

富山と映画 映画監督・本木克英特集

2023年6月30日(金)2024年6月24日(月)

開催中

展示場所
ふるさと文学の蔵③
主な展示資料
映画パンフレット、台本、日本アカデミー賞記念品、撮影スケジュール表など

富山県出身の映画監督・本木克英(1963年~)。

松竹に助監督として入社、平成10年(1998)に「てなもんや商社」で監督デビューを果たします。「釣りバカ日誌」シリーズ、「鴨川ホルモー」、「超高速!参勤交代」、「空飛ぶタイヤ」など話題の作品をつぎつぎに撮り、エンタテインメント映画の可能性を追求しつづけている、いま最も期待を集める映画監督の一人です。 監督が手がけた「釣りバカ日誌13」は、映画を通じて富山県の魅力を全国にひろく情報発信するとともに、地元の住民がロケの支援活動に主体的にかかわり地域の魅力や価値を再発見するきっかけになりました。 本展では、富山を舞台とした「釣りバカ日誌13」、当館の室井滋館長も出演した「大コメ騒動」にくわえて、話題の新作「シャイロックの子供たち」をとりあげ、映画の製作にかかわる貴重な資料を展示。人情喜劇を数多く手がけている本木克英監督の映画づくりの舞台裏を紹介します。