過去の企画展
PAST Special Exhibition
太宰 治 創作の舞台裏 展
2021年10月30日(土)〜2021年12月20日(月)
終了しました

- 開館時間
- 9:30~18:00(観覧受付は17:30まで)
- 休 館 日
- 毎週火曜日、11月4日(木)、11月24日(水)
- 観 覧 料
- 一般400円(320円)、大学生200円(160円)
※( )内は20人以上の団体料金。企画展観覧券で常設展もご覧いただけます。
※小・中・高校生及びこれに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は無料。 - 前売券の販売
- 前売券を高志の国文学館またはアーツナビで販売いたします。
一般前売券 320円
※販売期間 10月29日(金)まで
高志の国文学館では、令和3年10月30日(土)より企画展「太宰 治 創作の舞台裏 展」を開催します。
太宰治の作品は、独特のささやくような語りの文体で若い読者を捉えています。『走れメロス』『斜陽』『お伽草紙』『富嶽百景』『トカトントン』が教科書に採用されるなど、太宰治は若い世代に広く知られる、最も人気のある作家のひとりです。
本展では、近年発見されたノート、原稿、草稿、写真など「貴重資料」に焦点を絞り、「語りの文体」と称される太宰文学の魅力がどのように生み出されたのか、その「創作の舞台裏」に迫ります。また、『女生徒』『黄金風景』『満願』などの中期の明るく、家庭的な愛情あふれる作品にもスポットをあて、あらたな太宰作品との出会いをお楽しみいただきます。