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2021.01.15

三島霜川の直筆小説原稿「野火」を初公開

明治・大正期の文壇で活躍した高岡市出身の作家、三島霜川(みしまそうせん、1876-1934)の 直筆小説原稿「野火」を展示しました。


本原稿は、令和2年(2020)にはじめて発見された資料です。


「野火」は、明治35年(1902)、霜川の文壇デビュー4年目の作品で、俳人・星野麦人(ほしのばくじん、1877-1965)が編集の中心を担った、俳句雑誌『俳藪』(はいそう)に掲載されました。


本資料には、尾崎紅葉(おざきこうよう)門下の小栗風葉(おぐりふうよう)や柳川春葉(やながわしゅんよう)、徳田秋聲(とくだしゅうせい)の原稿とともに、朱字校正もコヨリで綴じられており、明治期における雑誌の成立・編集過程を考察するうえでも貴重なものです。


ぜひ常設展示室の新収蔵資料コーナーでご覧ください。


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