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第2期「多彩な活動の展開」

個性きらめく富山の女性作家たち 展

2022年3月30日(水)2022年6月6日(月)

終了しました

開館時間
9:30~18:00(観覧受付は17:30まで)
休 館 日
毎週火曜日、5月6日(金)
※5月3日(火・祝)は開館
観 覧 料
一般400円(320円)、大学生200円(160円)
※( )内は20人以上の団体料金。企画展観覧券で常設展もご覧いただけます。
※小・中・高校生及びこれに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は無料。
備考
※3月22日(火)~29日(火)は展示替えのため観覧いただけません。

高志の国文学館では、令和4年3月30日(水)より企画展「個性きらめく富山の女性作家たち 展」第2期「多彩な活動の展開」を開催します。

近代から現代にいたるまで、富山ではさまざまな個性を持った女性作家たちがユニークな女性文学史を形成してきました。本展は会期を第1期・第2期に分け、富山の女性作家たちが作りあげてきた豊かな文学世界を紹介します。

第1期「時代を切り開く」では、女性の社会進出が十分に進んでいなかった明治・大正・昭和初期の時代から、富山の女性文学発展の礎を築く先駆的な活躍をした作家たち(小寺菊子、富本一枝、澤田はぎ女、方等みゆき)をとりあげました。

第2期「多彩な活動の展開」では、昭和・平成を中心に幅広いジャンルの作品を発表し、富山の文学界を牽引してきた女性作家たち(野村玉枝、遠藤和子、辺見じゅん、木崎さと子)をとりあげます。

回廊展示コーナーでは、「今をはばたく富山の女性作家たち」として、恩田陸、高山羽根子、山内マリコ、小谷真理、坂東眞理子、室井滋、村木美涼、大垣さなゑ、杉本りえ、廣川まさき、栗林佐知、やまとけいこ、霜月りつの各氏を、作家自身から寄せられたメッセージを添えて紹介します。