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久泉迪雄の書斎から-“悠かなり 富山の文化”

高志の国文学館では、令和3年2月6日(土)より企画展「久泉迪雄の書斎から-“悠かなり 富山の文化”」を開催します。


歌人であり、富山の文化そのものである人。


技術者、数学や国語、時には英語の教員、そして美術館館長と、多彩な経歴を持ち、専門学校の創設に携わり、数多くの文化団体の運営を支え続けてきた―幅広い関心と専門領域、類まれな行動力、誠実な人柄と人間的な魅力、なにより富山の自然と風土、文化を愛する歌人、久泉迪雄(ひさいずみ・みちお)。大伴家持の歌のこころを引き継ぎ、万葉集の故地に豊饒な文化が花開くことを願い、精力的に活躍しています。


本展では、自然科学と文学の双方に通じ、美術、工芸に造詣深く、多くの文学者、美術家との交友を通じて、富山の教育と文化の発展に力を尽くしてきた知の体系を探り、富山の文化の過去と現在を俯瞰し、その未来を展望します。

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「米国アカデミー賞監督 滝田洋二郎 展」

高志の国文学館では、9月20日(日)より企画展「米国アカデミー賞監督 滝田洋二郎 展」を開催します。


「バッテリー」や「天地明察」など話題の文学作品をいち早く映像化して文芸映画の復権にいどむ、富山県出身の映画監督・滝田洋二郎。はじめて撮影した一般映画「コミック雑誌なんかいらない!」が、ニューヨーク近代美術館のNew Directors/New Filmsやカンヌ国際映画祭で上映されて注目を集め、映画「おくりびと」では、日本の作品ではじめて米国アカデミー賞外国語映画賞受賞という快挙をなしとげます。


本展では、代表作を通じて滝田監督の映画づくりの現場を紹介します。また、人間の繊細な感情や心理が活写された監督の作品世界から、その演出の魅力と背景をさぐるとともに、自作を語るインタビュー映像で監督の映画制作にかける情熱と想いに迫ります。




企画展「米国アカデミー賞監督 滝田洋二郎 展」(令和2年9月20日[日]~11月30日[月])の開会を記念して、富山県ゆかりの映画作品一覧(PDF)を公開いたします。
富山県内でどんな映画が撮影されたのか、また、どこが映画のロケ地となったのか、ぜひご覧ください。
※富山県内のロケ地情報をお持ちでしたら、お寄せいただければ幸いです。


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「国際アンデルセン賞受賞記念展 角野栄子の魔女」

高志の国文学館では、7月26日(日)より企画展「国際アンデルセン賞受賞記念展 角野栄子の魔女」を開催します。


絵本から児童文学、自伝的小説まで様々な作品を生み出してきた角野栄子は、ユーモアを巧みに織り交ぜた作風が支持され、2018年、「小さなノーベル賞」とも呼ばれる「国際アンデルセン賞・作家賞」を日本人3人目として受賞しました。80歳を超えてなお創作意欲は盛んで、作品は子どもだけでなく幅広い世代から親しまれています。


本展では、主人公キキが様々な人々との出会いにより成長する心情を鮮やかに描いた代表作「魔女の宅急便」や、現在までに42作を数える人気作「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」を中心に、角野の豊かな想像力とユーモアに支えられた多彩な作品群を紹介します。

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「生誕170年 ラフカディオ・ハーンの共感力―発見、探求、そして発信へ」

高志の国文学館では、4月11日(土)より企画展「生誕170年 ラフカディオ・ハーンの共感力―発見、探求、そして発信へ」を開催します。

ラフカディオ・ハーンは、40歳になる明治23年に初めて来日し、亡くなるまでの14年間に、紀行文、随想、文化論、民間伝承や古典に基づく再話文学など、日本に関する数々の著作を残しました。本展では、自身の体験に基づく日本文化論、日本の物語をもとにした文学作品、日本の学生たちに語った文学論等を通じて、開かれた精神をもつハーンの、共感力豊かな文学の世界を探ります。

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【12/17(月)まで】堀田善衞―世界の水平線を見つめて

10月17日(水)より、「生誕100年記念特別展 堀田善衞―世界の水平線を見つめて」を開催しています。


オープニングセレモニー(10月17日(水))では、堀田百合子氏(長女)と鈴木敏夫氏(スタジオジブリプロデューサー)のスペシャル対談、堀田百合子新刊『ただの文士 父、堀田善衞のこと』(岩波書店)のサイン会を行いました。


芥川賞作家堀田善衞は、富山県高岡市伏木の廻船問屋に生まれました。上京して二・二六事件、東京大空襲に遭遇し、終戦前後の混乱期を上海で過ごしました。


本展では、堀田善衞が生きた時代と文学者としての仕事を、堀田善衞撮影の世界各地の写真とともに紹介します。また、作家たちが堀田善衞について語るインタビュー映像を上映します。スタジオジブリの宮崎吾朗監督が描いた「路上の人」のイメージボードや絵コンテなどを紹介する特設コーナーもぜひご覧ください。スタジオジブリの宮崎駿監督は、「潮に流されて自分の位置が判らなくなった時、ぼくは何度も堀田さんにたすけられた」と述べています。堀田善衞のことばは、今を生き抜くための羅針盤となるでしょう。


その他概要は以下のとおりです。